JUMPER Bumblebee プロポをバインドして使う方法【設定編】

今回は、BETAFPV Aquila16にJUMPER Bumblebee プロポをバインドして使う方法の説明です。
JUMPER Bumblebee プロポの情報が非常に少なく、設定にかなり苦労しました。同じ悩みを抱えている方のために、バッテリー選びからバインドまでの手順を忘備録として残します。
(BETAFPV Meteor 75 Proでも同じ設定で使用できました。)

・CONTENTS

  1. JUMPER Bumblebee プロポのボタン説明
  2. バッテリーについて(18650 の選び方)
  3. 新しいモデルを作成する
  4. INPUTS — チャンネル割り当て
  5. MIXES — ミキサー設定
  6. チャンネルモニターで動作確認
  7. バインド方法(ELRS)
  8. その他の豆知識

JUMPER Bumblebee プロポのボタン説明

バッテリーについて(18650 の選び方)

JUMPER Bumblebee は 18650 バッテリーを 2 本使用します。ただし、18650 はタイプによって長さが異なり、公式にもどのタイプが適合するか明記されていません。

仕方なく 3 種類を購入して実際に試してみた結果がこちらです。

タイプ長さ結果
保護回路なし フラットタイプ65mm△ 若干ゆるめ
保護回路なし 凸ありタイプ67.3mm◎ ぴったり
保護回路あり フラットタイプ69mm✕ 入らない

おすすめは、保護回路なし 凸ありタイプ(67.3mm)です。
少しきつくて取り出しにくいですが、めったに取り出すことはないので問題ないかと思います。

⚠ 注意
保護回路ありの 69mm タイプは物理的に入りません。購入時はご注意ください。

新しいモデルを作成する

Bumblebee はデフォルトでモード 2(左スロットル)になっています。
最初からある「model01」を使ってみたところ、ロールとヨーのスティック操作が逆になっていました。
チャンネル割り当てを修正してもよいですが、新しいモデルを作ってしまうほうが手っ取り早いです。

  1. メイン画面で MENU ボタンを短く押し、「Model Select(モデル選択)」メニューを開く
  2. スクロールホイールを回して、空いている番号(例:02、03 など)を選ぶ
  3. ホイール中央ボタンを押してメニューを表示し、「Create model」を選択する
  4. 作成したモデルの前に *印 がつき、そのモデルが選択中になる
  5. PAGE ボタンを短く押して、1 ページ目の設定画面に移動する

モデル名をつける

「Model name」欄でホイール中央ボタンを押すと入力状態になります。スクロールホイールを回して文字を選び、ホイール中央ボタンで決定。これを繰り返して名前を入力してください。

モデル名の入力が終わったら、PAGEボタンを押して INPUTS 画面に移動します。

INPUTS — チャンネル割り当て

PAGE ボタンを 4 回押すと INPUTS 画面になります。ch1〜ch4 は自動的に割り当て済みです。以下のようになっていれば、ドローン用の設定です。

  • ch1:Ail(ロール)
  • ch2:Ele(ピッチ)
  • ch3:Thr(スロットル)
  • ch4:Rud(ヨー)

スイッチ類の割り当て(ch5〜ch8)

ch5〜ch8 にスイッチを順番に割り当てていきます。手順は各チャンネル共通です。

  • スクロールホイールで ch5 まで移動し、ホイール中央ボタンを押す
  • ch5設定画面になるので、スクロールホイールを回し「source」までもっていき、ホイールの中央のボタンを押して選ぶ
  • 選んだ状態で、左下の「Latchingスイッチ」をカチッカチッと2回押し、ホイールの中央のボタンを押して決定する
  • 「戻る」ボタンで前の画面に戻る

以下同様の操作で割り当てを行っていきます。

  • 同じくch6の設定画面にし、「source」に右上の3段階スイッチを押して、ホイールの中央のボタンを押して決定し、戻る
  • 同じくch7の設定画面にし、「source」に左上の3段階スイッチを押して、ホイールの中央のボタンを押して決定し、戻る
  • 同じくch8の設定画面にし、「source」に右上のボタン(3段階スイッチの隣)を押して、ホイールの中央のボタンを押して決定し、戻る

最終的な割り当ては以下の通りです。

  • ch5:SE — アーム
  • ch6:SB — 飛行モード切替
  • ch7:SA — 速度切替(Aquila 16の場合)
  • ch8:SD — VTX周波数 / タートルモード(Aquila 16の場合)

MIXES — ミキサー設定

次に、PAGEボタンを1回押して、MIXES 画面に移動します。
MIXES 画面では、ch1〜ch4 が INPUTS と同じ割り当てに自動的になっていると思いますので、確認してください。

  • ch1:Ail(ロール)
  • ch2:Ele(ピッチ)
  • ch3:Thr(スロットル)
  • ch4:Rud(ヨー)

ch5〜ch8 は以下の手順で割り当てます。

  1. スクロールホイールで ch5 まで移動し、ホイール中央ボタンを押す
  2. 設定画面が開いたら、そのまま「戻る」ボタンで戻る
  3. ch5 に自動的にソースが割り当てられる
  4. ch6〜ch8 も同じ要領で繰り返す

割り当て完了後のミキサー設定は以下の通りです。

  • ch5:05
  • ch6:06
  • ch7:07
  • ch8:08

✅ 基本設定完了 ここまでで基本設定は完了です。
「戻る」ボタンを何回か押すか、長押しするとメイン画面に戻ります。

チャンネルモニターで動作確認

メイン画面で PAGE ボタンを何回か押すと、チャンネルモニター画面が表示されます。スティックやスイッチを操作してバーグラフが正しく反応するか確認してください。

  • ch1:右スティック 横移動
  • ch2:右スティック 縦移動
  • ch3:左スティック 縦移動
  • ch4:左スティック 横移動
  • ch5:左下 Latching スイッチ
  • ch6:右上 3段階スイッチ
  • ch7:左上 3段階スイッチ
  • ch8:右上 ボタン(3段階スイッチの隣)

バインド方法(ELRS)

ELRS を使う場合、バインドは比較的簡単です。

Step 1:Aquila 16 機体側をバインドモードにする

バッテリーを素早く 3 回抜き差しし、3 回目は接続したままにします。

💡 ヒント バッテリーの抜き差しがやりにくい場合は、充電用ケーブルを機体に接続しておき、そのケーブルを使って抜き差しするとスムーズです。

Step 2:プロポ側でバインドを実行する

  1. メイン画面で MENU ボタンを長押しする
  2. 「TOOLS」メニュー画面が表示される
  3. 「ExpressLRS」をホイール中央ボタンで選択する
  4. ExpressLRS 設定画面で、スクロールホイールで [bind] まで移動し、ホイール中央ボタンで決定する
  5. バインドが開始される
  6. 完了したら「戻る」ボタンを長押ししてメイン画面に戻る

📝 補足 ExpressLRS の設定画面では、送信機の出力(TX Power)の変更もできます。

その他の豆知識

  • スクロールホイール中央ボタンで編集に入れないときは、長押しするとメニューが開くことがあります。
  • 設定画面からメイン画面に戻れないときは、「戻る」ボタンを長押ししてみてください。

JUMPER Bumblebee プロポは、情報が少なく設定に苦労しましたが、一度バインドできてしまえば快適に飛ばせます。
この記事が、同じように悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

追記:BETAFTP Meteor 75 Proも、同じ設定で大丈夫のようでした。