4級アマチュア無線試験受験記 〜試験を受けるまで〜
きっかけはFPVドローン
「FPVドローン、めっちゃ楽しそう…!」
YouTubeでたまたま見かけたFPVドローンの映像。まるで自分が鳥になったみたいに、木々の間をすり抜けて、地面スレスレを飛んでいく一人称視点の映像に完全にやられた。
これ、絶対やりたい。
そう思って、さっそく始め方を調べてみたんだけど…ここで思わぬ事実が発覚。
なんと、FPVドローンで使う5.8GHz帯の映像電波を飛ばすには、「4級アマチュア無線技士」 の資格が必要らしい。
えっ、無線の資格…? なんかハードル高そう…。
でも、もうちょっと調べてみると、4級は一番下の入門レベルで、合格率も75〜80%くらいあるみたい。なんだ、そんなに難しくないじゃん!ということで、受験を決意した。
独学でいくか、講習会に行くか
資格の取り方を調べると、大きく2つのルートがあることがわかった。
ルート1:講習会を受ける JARDとかが開催してる養成課程講習会ってやつ。2日間講習を受けて、最後に修了試験を受けるスタイル。合格率は95%以上らしいから、ほぼ確実に取れる。
ルート2:独学で国家試験を受ける 自分で勉強して、CBT試験を受けに行くスタイル。
講習会は確実なんだけど、受講料が約2万6千円かかる。一方、国家試験なら受験料5,100円だけ。
うーん、4倍以上の差か…。
そこまで難しくないって話だし、ここは独学でチャレンジしてみよう!
参考書を探す
独学でいくと決めたら、まずは参考書探し。
ネットでいろいろ調べていると、ある問題集の名前がやたら出てくる。
「4級3級アマチュア無線予想問題集」
どうやらこれが鉄板らしい。
そして調べていくうちに、面白いことがわかった。アマチュア無線の試験って、基本的に過去問と同じ問題が出る んだって。つまり、過去問をひたすら解いて覚えれば、本番でも同じ問題に出会える確率がかなり高い。
理屈を完璧に理解してなくても、「この問題が出たら答えはコレ」ってパターンを覚えればOK。なんかいけそうな気がしてきた。
この問題集、文庫本版とアプリ版があって、中身は同じらしい。アプリ版の方が安いし、スマホでいつでもどこでも勉強できるから、迷わずアプリ版をポチった。
4級3級アマチュア無線 予想問題集 2025年版(Google Play)
いざ勉強開始!
アプリをダウンロードして、さっそく問題を解いてみる。
……全然わからん。
聞いたことない言葉ばっかり。
とりあえず問題を解き続けてみる。すると不思議なことに、同じような問題が何度も出てくるうちに、「あ、これさっき見たやつだ」「答えはたしかこれだったはず」って、だんだんわかるようになってくる。
詳しい理屈はわからなくてもいい。この問題が出たら、この答えを選ぶ。それだけ覚えればOK。
通勤電車の中、昼休み、寝る前のちょっとした時間。スキマ時間を見つけてはアプリを開いて、コツコツ問題を解いていった。
2週間後
勉強を始めて約2週間。
だいたい8割くらいは解けるようになってきた。
4級の試験は、法規と無線工学がそれぞれ12問ずつ出題されて、各科目12問中8問以上正解 で合格。ってことは、今の実力なら大丈夫そう。
よし、試験申し込もう!
CBT試験ってなに?
4級アマチュア無線の国家試験は、CBT(Computer Based Testing)方式 で行われる。
CBTっていうのは、試験会場のパソコンで受験するスタイルのこと。昔ながらの紙と鉛筆のマークシート試験じゃなくて、画面に出てくる問題にマウスでポチポチ答えていく感じ。
このCBT方式のいいところは、自分の都合に合わせて受験日と会場を選べる こと。全国47都道府県に300カ所以上のテストセンターがあって、ほぼ毎日どこかで試験をやってる。
「この日を逃したら次は数ヶ月後…」みたいなプレッシャーがないのは、めちゃくちゃありがたい。
試験の申し込み方法
申し込みは、CBT-Solutions(CBTソリューションズ) のウェブサイトからオンラインで行う。
流れはこんな感じ。
- アカウント作成:CBT-Solutionsのサイトでメールアドレスを登録してアカウントを作る
- 申請情報の入力:氏名、住所、生年月日などを入力
- 試験の選択:「第四級アマチュア無線技士」を選ぶ
- 会場と日時の選択:近くのテストセンターと、都合のいい日時を選ぶ
- 受験料の支払い:クレジットカードかコンビニ払いで5,100円を支払う
- 予約完了:確認メールが届いたらOK!
申し込みから最短で14日後には受験できる。ただ、人気の会場や土日は埋まりやすいから、早めに申し込んでおくのがおすすめ。
さて、試験の申し込みも完了!あとは本番を待つのみ。
次回は、いよいよ試験当日の様子をお届けする予定。ドキドキ…!


